派遣社員でも秘書になれる?!なるコツは?


そもそも秘書は何をする仕事?

秘書は、社長や政治家、弁護士、教授など、忙しい人のサポートを行う仕事です。担当する上司がスムーズに仕事できるよう、スケジュール管理はもちろん、御礼状の作成や打ち合わせのセッティングまで、業務内容が非常に多岐にわたるのが特徴です。基本的に裏方仕事なので、表で目立つことはありません。ただ、表に立つ上司がスムーズに仕事をするためには欠かせない仕事です。そしてそれゆえに、秘書としての仕事をこなすためには、事務スキルからコミュニケーションスキルまで、さまざまな能力が必要です。

派遣社員のほうがかえって秘書になりやすい?!

事務能力に加えてビジネスマナーも必要な秘書の仕事の求人は、社会人経験のない新卒を対象としたものはあまり見かけません。事務経験を経てからの社内での採用や、派遣社員や契約社員などの即戦力となる人のみを対象とした採用が多いのが特徴です。そのため、派遣社員のほうが新卒の求人よりかえって、秘書の仕事は探しやすいことが多いです。特に、事務などの経験豊富な人であれば、派遣社員の秘書として、良い条件で働けるチャンスと出会えるかもしれません。

派遣会社の登録はひとつに絞らない!

さまざまな分野の高いスキルが求められる秘書の仕事は、選考のハードルが高めです。それは、派遣社員として秘書になる場合も代わりません。そのため、ひとつの派遣会社に絞らず、複数社に登録しておくのがおすすめです。登録する派遣会社を増やせば増やすほど、秘書になれるチャンスは広がります。担当者に秘書になりたい思いをしっかり伝えたうえで、自分にあった求人の紹介を待ちましょう。

秘書の派遣は、業種を問わず大手企業を中心に盛んにおこなわれており、秘書経験が豊富な人やコミュニケーションスキルに長けた人が重宝されています。

スポーツ賭け勝つ方法